むらやまかいた(1896.9.15~1919.2.20)享年22歳

*日本の洋画家、詩人。
*生まれは、愛知県額田郡岡崎町(現・岡崎市)。
*母親が結婚前に、森鴎外宅で女中奉公をしていた縁で、鷗外が名付け親。
*随筆家の黒柳朝(黒柳徹子の母)は、はとこにあたる。
*1919年2月19日、流行性感冒(スペイン風邪)による結核性肺炎で急死。
*両性愛者だったといわれており、少年に宛てたラブレターが残されている。

■代表作:「庭園の少女」「尿する裸僧」「バラと少女」

《尿する裸僧》(1915年、信濃デッサン館)

《バラと少女》(1917年、東京国立近代美術館)

《自画像》(1918年、大阪市立美術館)