■テーマ:アラウンド50/60/70のLGBT Vol.2

今回のしぶにじでは、特定非営利活動法人パープル・ハンズ より永易さんをお招きして、お話をお伺いします。
性的マイノリティも年をとります。「自分に正直に」「自分を受け入れる」といった“若い時期”の課題の先には、長い長い人生が続いています。性的マイノリティ(とくにゲイ)は、「フェアリー(妖精)」とか「永遠のピーターパン」とも言われ、年を取る課題が苦手なのは洋の東西もおなじのようです。人として避けて通れない「老・病・死」の場面で、性的マイノリティにはどんなことが起こりうるのか、現実的に乗り越える方法にはどんなことがあるのか。当会の活動の一部をご紹介しながら、中年から老後期を迎えるなかで大切なことについて、ご一緒に考えたいと思います。