4月27日から10日間に渡って行われた『東京レインボープライド2019』は、5月6日をもちまして無事閉幕いたしました。代々木公園で行われたプライドフェスティバル&パレードでは予想をはるかに上回る20万人の方にご来場いただき、プライドウィークでは大小合わせ約70のイベントが各地で開催され、どれも盛況のうちに幕を閉じることができました。大きな事故もなく無事に終えることができたのも、ひとえに皆様のご協力のおかげと心より感謝申し上げます。

LGBTの権利活動の原点とも言われるNYストーンウォールインの暴動から50年、日本のパレードがスタートしてから25年という節目の年に、LGBTをとりまく環境のこれまでとこれからを皆様と共に考え、未来へ繋げる貴重な時間となれたことを嬉しく思います。

至らぬ点も多々あったかとは存じますが、皆様からいただいたご意見やご感想などを真摯に受け止め、また来年に向けて邁進して参りたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!

特定非営利活動法人 東京レインボープライド
共同代表理事 山縣真矢 杉山文野

【東京レインボープライド2019 動員数】
■プライドフェスティバル Day1 約120,000人(パレード参加者含む)
■プライドフェスティバル Day2 約80,000人
■パレード参加者 10,915人
■プライドウィークイベント 約4,000人 (約70イベント) ■総動員数約204,000人