人にかならず訪れる「老後」、それは性的マイノリティもかわりありません。老後を考え、つながるNPO「パープル・ハンズ」では、レインボーウイーク参加イベントとして、制作集団「DOG(Dangerous Old Gays)」による映画『トモちゃんとマサさん』(2019)全5話の一挙上映、そして出演・制作のみなさんとのトークをお送りします。
DOGは2003年に、50代のゲイが主人公の芝居を観てみたいと、大塚隆史さん(美術家、バー「タックスノット」マスター)と青山吉良さん(俳優)が立ち上げたプロジェクト。演劇『違う太鼓』を制作・上演しました。本作はその登場人物「トモ」と「マサ」の15年後(70歳と68歳)の日常を描きます。
いつまでも自分らしく、プライドをもった老後とは? 先行世代からの刺激に富んだメッセージが楽しみです。
作品はYouTubeで見られるとはいえ、なかなかまとめてみる時間がとれないもの。この機会に大画面で一気にお楽しみください。
【タイムスケジュール】
午後1時会場
午後1時15分開始(活動報告等)
午後1時30分開映(約100分)
〜休憩〜
午後3時半ごろよりトーク
午後4時半すぎ終了予定
イベント名 | 映画で楽しみ考えるセクマイの老後 |
開催日時 | 4月30日(火・休) 13:00-17:00 |
参加費 | 1,000円(会員500円) |
定員 | 最大100名 |
対象 | セクシュアリティ制限無し |
参加方法 | 事前申込不要 |
会場 |
なかのZERO本館視聴覚ホール 東京都中野区中野2-9-7 |
主催 | 特定非営利活動法人パープル・ハンズ |